ROUGH AND READY [1971] Epic
事故によりBB&A構想が消えた中で結成された第2期ジェフ・ベック・グループ。兄弟のようなコージー・パウエルや、
以降のベックサウンドに欠かせない存在の、名手マックス・ミドルトンとの出会いによりレコーディングされたアルバムは、
新人ボブ・テンチのヴォーカルをメインに、パワフルでソウルフルなサウンドを展開しています。しかしジャケットの面々・・・
結構怖いです。
Got The Feeling
Situation
Short Business
Max's Tune
I've Been Used
New Ways Train Train
Jody
produce / Jeff Beck
guitar / Jeff Beck
vocal / Bob Tench
bass / Clive Chaman
keyboards / Max Middleton
drums / Cozy Powell
JEFF BECK GROUP [1972] Epic
通称「オレンジ」と呼ばれている通算4枚目に当たるこのアルバムは、ファンク色の強い第2期ジェフベックグループ
でのセカンド。9曲中4曲がB・ディランやS・ワンダーなどのカバーですがオリジナルを含めアルバムとしての出来は
かなり高く、私の中では「BLOW BY BLOW」に次ぐ傑作となっています。特にアルバム後半は一気に聞かせてくれます。